分科会 Subcommittee

【会員対象】定例研究会

第88回定例研究会(知財教育分科会 第77回研究会)
「101点の弁論―国語教育と知財教育における弁論の可能性」(2025年3月28日開催)

 第88回定例研究会は、知財教育分科会が担当します。
 今回は、(一社)日本弁論連盟事務局長の白馬秀孝様をお招きし「101点の弁論 ―国語教育と知財教育における弁論の可能性―」をテーマに講演いただきます。
 2024年度で完成年度を迎えた高等学校の新学習指導要領では、国語科で「論理国語」の授業が始まりました。全国高等学校総合文化祭では弁論部門(文部科学大臣旗全国高校弁論大会)が実施されています。これらは、論理的な思考能力を育成する上でも、知財教育と関連が深いと考えられます。関係教科の教職員のほか、知財教育研究・実践者には、より広く視野を拡げるためにも必見の内容です。
 なお、今回は、会場参加はなく、オンライン参加のみとなります。3月の平日の開催となりますが、教職員の皆様には春期休業中の研修としてご参加いただければ思います。

【日 時】 2025年3月28日(金)10時~11時30分
【場 所】 オンライン(ZOOM) ※前日までにURLをお送りします
【講演者】 白馬 秀孝 氏(日本弁論連盟 事務局長)  
【テーマ】 「101点の弁論 ―国語教育と知財教育における弁論の可能性―」
「101点の弁論」というのは、私が弁論を教えるときにお伝えをしているテーマです。
私が弁士として大会に出場してきた体験と、その経験を元に地元中学校で教えている経験を元に、国語教育で、また知財教育においても自分自身の弁論を作り上げることが他の弁論を尊重することに繋がりますし、それが他者の知的財産を尊重することに繋がると思います。そのあたりを踏まえてお話しできればと思います。
【参加費】 無料(事前参加申込制)
【参加資格】 日本知財学会会員に限ります。
未入会の方は、参加申込時までに入会していただければご参加いただけます。
https://www.ipaj.org/admission/
※ご所属先が法人会員である場合もご参加いただけます。
https://www.ipaj.org/admission/member.html
【参加申込】
2025年3月27日(木)までに、以下の入力フォームからお申込みください。
受付通知が入力されたメールアドレスに自動送信されます。しばらくたってもメールが届かない場合は、誤入力の場合が考えられますので、その際は再度お申し込みください。
 ⇒(入力フォーム)

  <第88回定例研究会・第77回知財教育研究会 申込内容>
   1.お名前:
   2.ご所属:
   3.お役職:
   4.電話番号:
   5.その他連絡事項:
 【その他】
① 参加者は、各自、インターネットに接続できる情報機器をご用意ください。ご希望に応じて、事前にテスト実施の機会を設定することも可能です。
② 著作権等に関わる運用規定は別途定めます。
③ 参加申込にかかわる個人情報は知財教育分科会活動にのみ使用します。
【これまでの知財教育分科会の活動】
https://www.ipaj.org/bunkakai/chizai_kyoiku/index.html
【お問い合わせ】
お問い合わせは、知財教育分科会事務局までお願いします。
E-mail: ipaj.edu(アットマーク)gmail.com (知財教育分科会事務局)
※(アットマーク)を@に変換して送信してください。