【会員対象】定例研究会
第87回定例研究会(ブランド経営分科会 第16回研究会)
「修理する権利とブランドの保護」(2025年3月5日開催)
ブランド経営分科会は、ブランド・ブランディングに関する研究を行うことを目的として、2019年6月に発足し、今回、第16回目の研究会を開催いたします。
今回は、ブランド経営分科会の幹事であり、弁護士の関真也先生に、「修理する権利とブランドの保護」と題してご講演いただきます。
知財学会では、昨年開催した年次大会を、「サステナブルな社会と知的財産:持続的な社会を実現するための知財創出・保護・利活用」というメインテーマで開催させて頂きました。当日は、多くの方にご参加いただき、活発な議論がなされました。特に知財法との関係では、関係性の深い「修理する権利」について、関心を持たれている方も多くいらっしゃるところかと思います。この機会にぜひ、知見を深めていただければ幸いです。
今回は、知財学会会員限定の会となっております。会員の方、ぜひ、ご参加ください。また、知財学会の会員をご検討中の方は、これを機にぜひ、加入いただければと思います。
【日 時】 2025年3月5日(水)17時~19時 | |
【場 所】 オンライン(ZOOM) ※前日までにURLをお送りします | |
【講演者】 ![]() (関真也法律事務所 代表 日本国弁護士・NY州弁護士 / 日本バーチャルリアリティ学会認定上級VR技術者 / 日本商標協会 理事・法制度研究部会長 / ファッションビジネス学会 ファッションロー研究部会部会長/一般社団法人XRコンソーシアム 監事 ) 漫画・アニメ・映画・TV・ゲーム・音楽・芸能・ファッションモデル・インフルエンサーなどのエンタテインメントやファッションに加え、XR (VR/AR/MR)、メタバース、VTuber、生成AI、バーチャルファッションなど、エンタテインメントやファッションとテクノロジーが関わる分野を中心に、知的財産問題、契約書作成、紛争対応、事業の適法性審査等を多く取り扱う。 |
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経済産業省・ファッション未来研究会「ファッションローWG」委員(「ファッションローガイドブック2023」執筆者)、経済産業省「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る研究会」委員、総務省「AI時代におけるメタバースに関する調査研究」有識者、特許庁「令和4年度産業財産権制度各国比較調査研究等事業 仮想空間に関する知的財産の保護の状況に関する調査研究」アドバイザー、特許庁「令和5年度産業財産権制度各国比較調査研究等事業 仮想空間におけるデザイン創作の保護に関する調査研究」有識者を含む官公庁・業界団体の役職を務めるなど、調査・研究、政策提言等を行っている。 主な著書として『XR・メタバースの知財法務』(単著、中央経済社、2021)、『ビジネスのためのメタバース入門—メタバース・リアル・オンラインの選択と法実務』(共編著、商事法務、2023)、『ファッションロー〔第2版〕』(共著、勁草書房、2023)、『バーチャル空間のビジネスと知財法務の教科書』(編集代表、日本法令、2024)等がある。 その他経歴等については関真也法律事務所ウェブサイトを参照。 https://www.mseki-law.com/lawyer |
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【参加費】 無料(事前参加申込制) | |
【参加資格】 日本知財学会会員に限ります。 未入会の方は、参加申込時までに入会していただければご参加いただけます。 https://www.ipaj.org/admission/ ※ご所属先が法人会員である場合もご参加いただけます。 https://www.ipaj.org/admission/member.html |
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【参加申込】以下のフォームよりお申込みください 日本知財学会第87回定例研究会 参加申込フォーム ※申込期限:3月3日(月) |