大学発イノベーション分科会
大学発イノベーション分科会共催 ABSセミナー
「特許出願時の遺伝資源等の出所開示要件 WIPO/IGCにおける議論」
(2024年4月17日開催)
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チームと当分科会は研究会をABSセミナーを開催します。
遺伝資源の扱いに関しては数々の国際機関で検討されていますが、その一つとして世界知的所有権機関(WIPO)があります。
長年、政府間委員会を開催し、遺伝資源、伝統的知識、伝統的文化表現について検討してきましたが、特許出願における遺伝資源等の出所開示要件について2024年5月に外交会議が開催され、新条約が採択される予定です。
【日 時】 2024年4月17日(水)14時 - 15時30分 |
【形 式】 オンライン(Zoom) |
【主 催】 国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム |
【共 催】 日本知財学会 大学発イノベーション分科会 |
【演 題】 「遺伝資源の出所開示要件に関する知財実務家からの展望」 駒谷 剛志 氏(高島国際特許事務所 弁理士) 「WIPO/IGCにおける条約交渉の動向について」 大山 栄成 氏(特許庁 国際政策課 国際制度企画官) |
【参加費】 無料 |
【詳 細】 参加申込方法など詳細はこちらをご覧ください |