知財学ゼミナール
知財学ゼミナール・東京大学政策ビジョン研究センター 共催
「発明と動機づけ」セミナー(2014年4月5日開催)のお知らせ
職務発明制度に対する議論が高まっています。そこで日本知財学会誌第10巻第3号では、「発明と動機づけ」というテーマの特集を組み、5編の論文を収録しました。各論文では、研究開発職に従事する人たちのモチベーションの多様さと複雑さが示されています。
本セミナーでは、各論文の執筆者を講演者に迎え、いかに多様なモチベーションに対応したインセンティブ施策を講じることができるかについて考えていきます。
☆日本知財学会誌第10巻第3号はこちらをご覧ください。
【日 時】 2014年4月5日(土) 14:00~17:00 |
【場 所】 政策研究大学院大学 1階講義室1A (東京都港区六本木7-22-1) http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/ |
【主 催】 日本知財学会知財学ゼミナール分科会 東京大学政策ビジョン研究センター(NEDO知的資産経営研究講座) |
【協 力】 政策研究大学院大学 |
【テーマ】 「発明と動機づけ」 |
【プログラム】(予定) ◆第一部(14:00~15:30) 開会: 渡部俊也氏(東京大学) 隅蔵康一氏(政策研究大学院大学) 講演: 「外的報酬とイノベーション活動の成果に関する実証研究」 西川浩平氏(摂南大学) 「株式会社カネカの知財マネジメントと研究開発者のインセンティブ」 本田瑞穂氏(株式会社カネカ) 「科学研究プロジェクトの動機が研究マネジメント、 チーム構成および研究成果に与える影響を探る」 伊神正貫氏(文部科学省 科学技術・学術政策研究所) 「デザイナーのモチベーション向上の要因と企業のモチベーションマネジメント」 長谷川光一氏(九州大学) ◆第二部(15:40~17:00) 講演: 「発明者の内的動機と金銭的報酬-先行研究と日米欧発明者サーベイの結果から-」 大西宏一郎氏(大阪工業大学) 「若手研究者・技術者と大学院生のモチベーション」 金間大介氏(北海道情報大学) フロアからの質疑応答およびパネルディスカッション: <モデレータ> 金間大介氏(再掲) <パネリスト> 各講演者(再掲) |
【参加申込】 事前申込制です。こちらのサイトよりお申込みください。 http://kokucheese.com/event/index/159876/ |
【特記事項】 大学の入口でセキュリティチェックがあります。 本セミナーに参加する旨を伝えてください。 |