分科会 Subcommittee

知財教育分科会

<オンライン開催> 第73回知財教育研究会(2024年6月30日開催)

 コロナ禍によるマスク着用が任意となり1年が経過し沈静化しつつあり、知財教育分科会を担当する定例研究会は会場開催とオンライン参加のハイブリッド形式で開催するようになりましたが、知財教育研究会は全国各地から参加が容易であることを考え、2024年度も引き続きオンラインで開催します。
 全国各地何処からでも居ながらにして研究会に参加することができます。多数の皆様のご発表ご参加を歓迎します。

【日時】 2024年6月30日(日)9時-12時(予定)
【場所】 オンライン開催 (実施拠点:東京学芸大こども未来研究所)
【共通テーマ】 「知財教育」と「知財創造教育」
【内容】知財教育に関する研究・実践報告
「知財教育の現在地と方向性」 
原口直
(東京学芸大子ども未来研究所)
2020年4月より本格的に知財教育(主に著作権)の普及啓発について活動を開始した。当初想定していたのは音楽科教員への働きかけであったが、丸3年がすぎた現在では異なる対象や内容になったり、制度の構築があったりした。また、学校独自の問題や権利者と利用者との関係等の課題も見えてきた。この3年間で知財教育を取り巻く環境にどのようなことが起きたかの報告と、今後目指すべき方向性を提案したい。

「大工大の知財教育への取り組みについて」 
杉浦淳
(大阪工業大学)
大工大の知財教育への取り組みについて、①専門職大学院・学部・付属高校及び中学校への縦への展開、②探求学習対応としての普通高校・商業高校・工業高校への横への展開、③学内連携・産学連携・スタートアップ支援に続く、地域ブランドを主軸とするI-openへの取り組みについてご報告します。

「学部段階PBLの知財リスク指導実践」 
木村友久
(帝京大学)
大学教職員創作の知的財産権処理は、文部科学省知財本部整備事業の成果も相まって各大学の知的財産センター等の知財実務部門が担うことが一般的となっている。その一方で、特に学部段階のPBL(Project Based Learning)遂行時の知財リスク指導は必ずしも処理スキームが確立していない。ここでは、いくつかの実践事例を報告して処理スキームが確立していない理由を検討する。

「『知財教育とは何か? その意義を問う!-日本知財学会知財教育分科会が進める知財教育学-』の報告 -知財教育分科会20周年に向けて-」 
世良清,渥美勇輝,糸乘前,岩永勇二,岡田廣司,片桐昌直,木村友久,黒田潔,杉浦淳,谷口牧子,原口直,松岡守,村松浩幸,𠮷田拓也
(知財教育分科会幹事)
 知財教育分科会は2017年にキックオフして以来、70回を超える研究会の実施や、知財教育書の出版、10周年記念論文集の発行など、絶え間ない活動を続けてきた。
年次学術研究発表会の知財教育分科会セッションでは、2022年と2023年の2回に及ぶラウンドテーブルを実施して15年目を迎えた分科会の振り返りや今後の展望をもとにディスカッションを進め、『日本知財学会誌』(Vol.19 No.3)では、「知財教育分科会15年の歩み ─知財教育学の確立に向けて─」を公開した経緯がある。
その後、2024年3月には、2023年度幹事14名の共同執筆によって、(一財)知的財産研究教育財団『IPジャーナル』(28)に、『知財教育とは何か? その意義を問う! -日本知財学会知財教育分科会が進める知財教育学-』を公開した。このような共同執筆の事例は、既に2011年にも、当時の幹事10名によって日本弁理士会『パテント』(64)で「知財教育の現状と今後の動向」を公開した経緯があり、これらをもとに、知財教育の10年の変遷を明らかにすると共に、今後の分科会20周年に向けての方向性を議論したい。
【発表者・参加者募集】
発表参加をご希望の方は、2024年6月14日(金)までに、
一般参加をご希望の方は、2024年6月28日(金)までに、
下記の入力フォームに記入して送信してください。受付通知が自動送信されます。しばらくたっても届かない場合は、ご自身のメールアドレスが誤入力の場合が考えられます。その際は再度お申し込みください。
 ⇒ (入力フォームへ)

 <第73回知財教育研究会申込内容>
  1.名前
  2.所属
  3.役職
  4.電話番号
  5.メールアドレス(必要に応じて第2メールアドレスも)
  6.発表演題(発表申込の場合)
  7.要旨(発表申込の場合、200~400字程度)
  8.その他連絡事項等
【参加資格】
どなたでもご参加いただけます。
日本知財学会への入会・知財教育分科会への登録を推奨します。
【参加費】 無料 、事前参加申込制
【発表者へのお願い】
発表時間は概ね20-30分をめどに、発表数に応じ目安の時間をお知らせします。配布物は事前に分科会事務局までPDFファイルでお送りください。参加者に配布します。PPTスライドは発表者のパソコンで操作していただきます。
【その他】

① 発表者・参加者は、各自、インターネットに接続できる情報機器をご用意ください。

 ご希望に応じて、事前にテスト実施の機会を設定することも可能です。

② 著作権等に関わる運用規定は別途定めます。

③ 発表・参加申込にかかわる個人情報は知財教育分科会活動にのみ使用します。

【これまでの知財教育分科会の活動】
https://www.ipaj.org/bunkakai/chizai_kyoiku/index.html
【お問合せ】
お問い合わせは、知財教育分科会事務局までお願いします。
E-mail: ipaj.edu(アットマーク)gmail.com (知財教育分科会事務局)
※(アットマーク)を@に変換して送信してください。