分科会 Subcommittee

ブランド経営分科会

ブランド経営分科会 第3回研究会 (2020年1月28日開催)

 ブランド経営分科会は、ブランドに関する研究を行うことを目的として2019年6月に発足し、3回目の研究会を開催いたします。
 第3回は「ブランディング」を真正面からのテーマとして掲げました。株式会社ぐるなび 山田様から、技術ブランディングという先進的な切り口から、Brand. Communication. Design平野様からブランディングの基礎を一からご解説頂きます。
 盛りだくさんの内容となっております。奮ってご参加ください。

※事前申し込みが必要ですので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

【日 時】 2020年1月28日(火)18:00-20:00 (開場17:30~)
【場 所】 東京理科大学森戸記念館 第一フォーラム (東京都新宿区神楽坂4-2-2)

<最寄駅からのアクセス>
JR「飯田橋」西口 / 東京メトロ「飯田橋」B3出口下車 徒歩6分
都営大江戸線「牛込神楽坂」A3出口下車 徒歩3分
https://www.tus.ac.jp/info/campus/kagurazaka.html
【報告1】
「ぐるなび社における技術ブランディング」
山田 篤史氏
(株式会社ぐるなび 知財マネージャー)

<報告者よりコメント>
知財部を立ち上げ、戦略的な知財戦略の遂行に留まらず、近年注目され始めている技術ブランディングをいち早く自社で導入し、自社の強みとなる技術を最大限に顧客に届けています。皆様の企業での技術ブランディングの適用について一緒に考えて行けたらと思っております。

<項目>
・知財としての価値向上およびリスクヘッジ
・一分野におけるポートフォリオ
・妥当な出願件数
・その中で尖った技術分野の発掘
・技術ブランディングの実践例 
【報告2】
「知財担当者が知っておくべきブランディングの基本」
平野 朋子氏
(Brand. Communication. Design. 代表 ブランドマネージャー、クリエイティブディレクター/(一財)ブランド・マネージャー認定協会 認定トレーナー / 日本マーケティング学会会員)

<報告者よりコメント>
ブランドは、知的財産で守る対象であることはもちろんですが、そもそもブランドと聞いて何をイメージされますか?「一流のもの」「高級なもの」「歴史があるもの」でしょうか?実は、そうではありません。新規ビジネス、安価なソリューション、BtoBのビジネスにおいてもブランドを作ることができます。本ワークショップではブランドについて一言で表現できるようになり、自社のブランド構築のヒントを見つけることができます。知財担当者として、ブランドとは何かを理解することで知財活動の幅が広がるはずです。

・そもそもブランドとは?(演習、ペアワーク)
・ブランドの想起
・なんのためのブランディング?
・選ばれるブランドになるには
・ブランディングの事例(技術ブランド)
【対 象】 日本知財学会会員および一般の方
【参加費】 無料
【参加申込】

https://fs223.formasp.jp/c358/form2/ 
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