日本知財学会誌 第3巻第3号 〔2007年3月20日発刊〕
巻頭言
特集「知的財産のダイナミクスを捉える ―実証研究の方法論」に寄せて 永田 晃也、長谷川 光一 |
特集論文
科学技術指標における特許データの活用 ―最新の世界的動向について 富沢 宏之 |
日本の特許データを用いたイノベーション研究について 鈴木 潤、後藤 晃 |
日本企業の発明補償制度の実態分析 ―インセンティブ対規制 長岡 貞男、西村 陽一郎 |
質問票調査データによる知的財産部門の構造・機能分析 ―方法論に関する一考察 永田 晃也 |
知財マネジメントのケース・スタディ・アプローチ 米山 茂美 |
自由論題
著作権法による真正品の輸入の制限 ―平成16年著作権法改正による音楽レコードの還流防止を題材に 村尾 崇 |
特許法102条1項による損害賠償請求の算定についての考察 宮原 耕史 |