日本知財学会誌 第13巻第2号〔2016年12月20日発刊〕
巻頭言
バイオミメティクスの知財・標準化の最新動向:工学と生物多様性との接点にみる持続可能な社会 香坂 玲 |
特集論文
生物多様性から工学への技術移転:生物模倣技術から生物規範工学へ 下村 政嗣 |
バイオミメティクスを取り巻く課題 -国際標準化および産業展開を中心として- 平坂 雅男 |
生物模倣技術分野の特許出願と学術研究の動向と注目技術分野との比較:日米欧間の地域での統計から 藤平 祥孝、内山 愉太、香坂 玲 |
未来を創るあたらしいテクノロジーのかたち 石田 秀輝、古川 隆蔵 |
事例報告
生物を模倣した特許発案を支援するデータベースの構築 -バイオTRIZデータウェアハウスという概念- 山内 健、小林 秀敏 |
フナムシを活用したポンプの実例 石井 大佑 |
自然に学ぶ省エネ賢材 井須 紀文 |
蛾の眼を模倣した高性能反射防止フィルムの開発 魚津 吉弘 |