学術研究発表会 Research Presentation

第24回年次学術研究発表会

第24回年次学術研究発表会
「知財フロンティアの拡張:新領域における価値創造の再定義とグローバル競争戦略」

 近年、イノベーションの舞台は、AI、宇宙、医工融合によるバイオ・ヘルスケア、量子・ナノテクノロジー、深海技術など、分野横断的なフロンティア領域へと急速に拡大している。これらの領域では、技術のみならず、データ、標準化、ブランド、コンテンツ、人材など、多様な知的資産をいかに組み合わせ、新たな価値を創出し、グローバル市場における競争優位へと結び付けるかが重要な課題となっている。
 このような状況の下、フロンティア領域における知的財産は、研究開発、事業創出、社会実装、さらには経営戦略や国家戦略を支える基盤として、その重要性を一層高めている。一方で、技術や事業環境の変化が急速に進む中、従来の知的財産制度やマネジメントだけでは十分に対応できない課題も顕在化している。このため、知的財産の価値や役割を改めて捉え直すとともに、多様な知的資産を活用した価値創造とグローバル競争戦略について、学術・実務の双方の視点から議論を深めることが求められている。
 本大会では、「知財フロンティアの拡張:新領域における価値創造の再定義とグローバル競争戦略」をテーマに掲げる。宇宙、医工連携によるバイオ・ヘルスケア、深海技術、ナノテクノロジー、AIをはじめとする新領域に加え、法制度、ブランド、コンテンツ、人材育成など、知的財産学を構成する多様な分野を横断的に取り上げる。産学官の研究者、実務家、経営者等が一堂に会し、知的財産の理論と実践、すなわち知的財産学の深化と知的財産マネジメントの高度化について議論することで、学術と実務の双方の発展を促し、我が国のイノベーション創出と国際競争力の強化に資することを目指すものである。

日 程 2026年12月5日(土)、6日(日)
場 所 東京科学大学 大岡山キャンパス
 研究会:西9号館
 懇親会・西5号館2階つばめテラス
共 催  東京科学大学 
特別協賛 日本弁理士会
後 援  一般社団法人日本知的財産協会
企 画 大会実行委員会

【弁理士の方へ】
特別協賛団体の会員は、学術研究発表会に限り法人会員と同等の権利を有します。
一般発表 / 参加お申込の際は、法人会員(賛助会員、協賛団体会員)としてお申込みください。

参加費

会 員 事前 3,000円 当日 5,000円 ※2日間共通、予稿集を含む
一 般 事前 9,000円 当日 11,000円 ※2日間共通、予稿集を含む
懇親会 事前 5,000円 当日 7,000円 12月5日(土)夜

※予稿集はWEBサイトよりダウンロードとなります。
 参加お申込者には12月1日(火)に予稿集のパスワードをお送りする予定です。

※特別協賛団体所属者(弁理士)の方は、会員参加申込よりお申込みください。

※日本弁理士会の委員会を代表して発表される方、知的財産大学院協議会のメンバー校に
 在籍している学生の方は、参加費の補助等を受けられる場合があります。
 フォームから申込む前に委員会事務担当もしくは知的財産大学院協議会にお問い合わせください。

※当日参加の場合、参加費は現金払いで承ります。

  

※事前参加申込:11月26日(木)締切り ※入金期限:11月27日(金)
 入金期限までにご入金がない場合は申込キャンセルとなります。


※セキュリティの強度が高いとエラーになる場合があります。
その場合は、スマートフォンを利用する等、環境を変えて接続してください。
それでも解消されない場合には、①お名前、②会員/一般、③懇親会費参加有無を明記して、日本知財学会事務局()にご連絡ください。代理で参加登録を行います(参加費は銀行振込)。

※体調不良の場合には、来場をご遠慮くださいますようお願いいたします。
 発熱や咳などの症状がある方は、入場をお断りすることがあります。

プログラム(予定)

■ 全体プログラム(準備中)
■ 会場案内図(準備中)

12月5日(土)
10:00
~15:30 
 ●一般発表
※下記のセッションと並行して開催
10:00
~11:30 
●第1部:米欧の生成AIサービス提供事業者ごとの登録事例の検討
 第2部:特許権の延長登録に関する事例の調査及び研究
 (日本弁理士会協賛セッション)※弁理士継続研修単位認定申請中
●日本における標準必須特許紛争解決のこれから
 〜東京地裁の二つの審理要領(訴訟・調停)は何を変えるか〜

●知財経営とイノベーション part2
 (ビジネスと知的資産・知財法研究分科会)(仮題)
12:00
~13:30 
●知財人財育成の現在地と未来像 ~知財関連6団体による研修プログラムに関するシリーズセッションの総括パネル~(知財人財育成研究分科会)
●AI for Science 時代に求められる研究、そして研究支援のあり方
●コンテンツの世界展開
14:00
~15:30 
●地方から世界へ:ワシントン州・シアトルのイノベーションエコシステムと大学知財の役割 ―日本の地方創生とNINEJPへの示唆
●産学官連携による共同研究成果の特許権の取扱いー日米比較を中心にー
●「知的財産推進計画2026」における知財創造教育(知財教育分科会)
16:00
~17:40
●シンポジウム:宇宙ビジネスと知的財産:地球外経済圏の構築に向けた国際法・技術戦略・ビジネスモデルの最前線
<挨拶>
大竹尚登氏(東京科学大学 理事長)※予定
<登壇者>
中須賀真一氏(立命館大学 総合科学技術研究機構 教授、学長特別補佐)
袴田武史氏(株式会社ispace 代表取締役)
遠藤正紀氏(文部科学省 研究開発局 研究開発戦略官 宇宙利用・国際宇宙探査担当)
山崎臨在氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士)
藤田浩二氏(東京科学大学 医療イノベーション機構 医療デザイン室 教授、宇宙戦略基金事業「SX-CRANE」採択研究者)
関根康人氏(東京科学大学 地球生命研究所(ELSI)所長・教授)
<司会・モデレータ>
飯田香緒里氏(東京科学大学 医療イノベーション機構 機構長・教授)
18:00
~19:40
●懇親会(西5号館2階 つばめテラス)

12月6日(日)
10:00
~16:20
●一般発表
※下記のセッションと並行して開催
10:00
~11:30
●東京科学大学のVisionary Initiative(VI)進めていくうえでの知財戦略
●遺伝資源・伝統的知識をめぐる国際ルールと知財ガバナンス(仮題)
●AI時代における報道インフラの維持と法的課題
 ープレス出版者の権利に焦点をあてて
12:30
~14:00
●宇宙利用における国際標準とオープンクローズ戦略
●大学発スタートアップへの知財移転とライセンスの実務課題
 ―ルールの標準化と契約交渉の迅速化に向けて―(大学発イノベーション分科会)

●査読を通る研究論文の書き方 ―知財学会誌投稿へのススメ
14:30
~16:00
●①宇宙ビジネスの進展と宇宙分野における知的財産権のルールの展望 ②JAXAにおける知的財産マネジメント
●ヒーローたちのファッションロー
 コンテンツ産業におけるデザイン保護(知財制度・判例分科会)

●ブランド認知における「図形の持つ情報伝達力」(ブランド経営分科会)

予稿集


※準備中
予稿集はこちらのページに掲載しています(要 ID,PW)。