学術研究発表会 Research Presentation

第23回年次学術研究発表会

●学生優秀発表賞 受賞者報告 
知的財産の研究を行う人材の育成を目的とし、優れた研究発表を行った学生を表彰しております。
実行委員会に任命された審査員が審査を行い受賞者を決定いたしました。

氏 名 所 属 発表テーマ
田中 城士 大阪工業大学
知的財産研究科
日本酒分類の地理的表示制度における狭域指定の事例研究 -兵庫県内GIをモデルとした地域相関関係の強化について-
上村 奈央 京都大学
医学研究科
大学医薬品関連特許の質に関する日米比較

第23回年次学術研究発表会
「生成AIと知財戦略:企業イノベーションと知的創造サイクルの新展開」

 人工知能(AI)の飛躍的な発展、とりわけ生成AIの登場は、知的創造活動とイノベーションの様相を一変させつつある。企業においては、生成AIを活用することで新規アイデアの創出や研究開発の効率化が図られる一方、AIが生み出す成果物の知的財産としての保護や権利帰属といった新たな課題にも直面している。知的財産推進計画2025が掲げる「創造・保護・活用の三位一体による新たな知的創造サイクル」は、まさにこのAI時代にふさわしい知財戦略の在り方を示しており、企業戦略においても無形資産である知財を活用しイノベーションを生み出す好循環の構築が求められている。  
 こうしたことを背景に、本研究大会では、「生成AIと知財戦略:企業イノベーションと知的創造サイクルの新展開」をテーマに、AI時代における企業の知財活用戦略とイノベーション創出について議論したい。生成AIがもたらす機会とリスクを正しく捉え、企業が知的財産を効果的に保護・活用しながらイノベーションを加速するには何が必要か、学術界と産業界の視点を交えて探っていく。また、シンポジウムの基調講演では本大会のテーマの分野の有識者の方よりご講演をして頂くことで、生成AI活用と企業のイノベーション推進に関する最先端の実例をご講演いただくことを予定する。明治大学という学際的かつ発信力の高い場で産官学の知見を結集し、知財戦略と技術革新の新たな潮流を解明する絶好の機会となることを期待する。

日 程 2025年11月29日(土)、30日(日)
場 所 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
特別協賛 日本弁理士会
後 援  一般社団法人日本知的財産協会 
企 画 大会実行委員会

【弁理士の方へ】
特別協賛団体の会員は、学術研究発表会に限り法人会員と同等の権利を有します。
一般発表のお申込み/参加お申込みの際は、法人会員(賛助会員、協賛団体会員)
としてお申込みください。

参加費

会 員 事前 3,000円 当日 5,000円 ※2日間共通、予稿集を含む
一 般 事前 7,000円 当日 9,000円 ※2日間共通、予稿集を含む
懇親会 事前 5,000円 当日 7,000円 11月29日(土)夜

※予稿集はWEBサイトよりダウンロードとなります。
 参加お申込者には11月25日(火)に予稿集のパスワードをお送りする予定です。

※特別協賛団体所属者(弁理士)の方は、会員参加申込よりお申込みください。

※日本弁理士会の委員会を代表して発表される方、知的財産大学院協議会のメンバー校
 在籍している学生の方は、参加費の補助等を受けられる場合があります。
 フォームから申込む前に委員会事務担当もしくは知的財産大学院協議会にお問い合わせください。

※当日参加の参加費は現金払いで承ります。

  

※事前参加申込:11月20日(木)締切り ※入金期限:11月21日(金)
 入金期限までにご入金がない場合は申込キャンセルとなります。


※セキュリティの強度が高いとエラーになる場合があります。環境を変えて接続してください。
それでも解消されない場合には、①お名前、②会員/一般、③懇親会費参加有無を明記して、電子メールにて日本知財学会事務局()にご連絡ください。代理で参加登録を行います(参加費は銀行振込)。

※体調不良の場合には、来場をご遠慮くださいますようお願いいたします。
 発熱や咳などの症状がある方は、入場をお断りすることがあります。

プログラム(予定)

全体プログラム
会場案内図

11月29日(土)
13:20
~15:50 
 ●一般発表
※下記のセッションと並行して開催
10:00
~11:30
●生成AIによる技術“発明”の衝撃~知財人財の能力開発の観点から論点を整理する~(知財人財育成研究分科会)
●知財経営とイノベーション(ビジネスと知的資産・知財法研究分科会)
12:00
~13:30 
●生成AIの特許実務への利用可能性と留意事項に関する検討と考察
 (日本弁理士会協賛セッション)
 ※弁理士継続研修単位認定申請中
知財マネジメント人材のための経営学(大学発イノベーション分科会)
14:00
~15:30 
●医療・バイオ分野の最近の判決の動向
 -先端技術への投資と知財の予見可能性の難しさ

●「知財模擬授業」を体験(知財教育分科会)
16:00
~17:40
●シンポジウム:生成AI時代における人物識別情報(声・肖像等)の活用と権利処理の課題
<登壇者>
三谷英弘氏(衆議院議員・弁護士)
久保雅一氏(株式会社area358 代表取締役/本学会 副会長)
倉田宜典氏(一般社団法人日本音声AI学習データ認証サービス機構 代表理事)
田村元氏(ElevenLabs Japan ゼネラルマネージャー)
関真也氏(関真也法律事務所 弁護士)
<司会・モデレータ>
今村哲也氏(明治大学 情報コミュニケーション学部 教授/大会実行委員長)
18:00
~19:40 
●懇親会(宮城・岸本ホール)

11月30日(日)
10:00
~17:00
●一般発表
※下記のセッションと並行して開催
10:00
~11:30
●大学発スタートアップの海外展開に向けた知財支援の在り方
●ネット上の媒介者と著作権侵害責任-幇助と刑事罰を中心に
12:00
~13:30
●AIの進化と知財実務の変化
●再考:棋譜の利用と不法行為
●「聖地巡礼」としての知財法研究の可能性
14:00
~15:30
●後発薬・代替薬の参入における市場での競争と知的財産権制度
●コンテンツと地方創生
●消費者行動から考える拡張的混同
16:00
~17:30
●ファッションローの最前線:アバター、色彩(日本、およびEU)
 (コンテンツ・マネジメント分科会)

●商標の標準化―自由使用のための標準化への言語学的検討
 (ブランド経営分科会)

予稿集


予稿集はこちらのページに掲載しています(要 ID,PW)。