アセアン・インド分科会
アセアン・インド分科会 第4回研究会(2014年4月7日開催)のお知らせ
知財侵害への救済手段として刑事的救済、民事的救済を求めることが考えられますが、実際のところ、従前のアセアン諸国では、知財侵害には刑事罰が抑止力となっていました。ところがここ、最近、刑事罰重視の傾向から、民事的救済への移行しつつあるようです。そこで、今回、海外から知財の専門家をお招きし、アセアン諸国における最近法的、司法判断の動向等について説明していただき、民事的救済の可能性について検討したいと思います。
【日 時】 2014年4月7日(月) 18時30~20時30分(予定) |
【場 所】 (社)日本フードアナリスト協会セミナールーム (東京都千代田区麹町3-5-20 ジョイビル3階) http://www.foodanalyst.jp/access.html |
【内 容】 ◆第1部:講演 「The Possibility of fully civil remedy and Towards depenalization of IPRs in South East Asia?」(仮) Fabrice Mattei(ファブリス・マッティ)氏(Rouse法律事務所ミャンマー事務所責任者) ◆第2部:意見交換 第1部の講演の後、参加者全員で意見交換を行います。 *講演は英語のみ、意見交換は、日本語・英語を交えて行う予定ですが、 専門通訳はつきません。 |
【参加資格】 どなたでも参加できます。 |
【参加費】 日本知財学会 アセアン・インド分科会登録者:無料 日本知財学会 会員:500円 非会員:1,000円 |
【お申し込み方法】 事前に、アセアン・インド分科会運営幹事までご連絡をお願いします。 連絡先:email: asean_india(☆)ipaj.org (幹事/豊崎) ※(☆)を@に変えて送信してください |