知財関連のお知らせ
知財業界のD&I 推進シンポジウム
~日本経済の持続的成長のために~(2023年6月2日開催)
日本弁理士会、日本知的財産協会、WIPO日本事務所は、オンラインシンポジウムを共催いたします。
当シンポジウムは弁理士及び一般の方が対象となります。
※プログラム(予定)
※弁理士継続研修単位認定あり
日 時 | 2023年6月2日(金)13:00~15:45 (日本時間) |
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形 式 | オンライン(Zoomウェビナー) |
内 容 | 発明者や起業家の多様性(ダイバーシティ)・包摂性(インクルージョン)を高めることは単なる社会正義の問題では無く、発明の奨励やイノベーションの促進に必須である。 欧米の政府や特許庁は産業界と協力して、女性の発明者や起業家を増やし、CEOや取締役の多様性を高める各種活動を行っている。 今回のシンポジウムでは、第1部基調講演において、米国の知財分野におけるD&I推進活動のリーダー的存在であるコリーン・チェン教授(サンタクララ大学法科大学院)が、多様性がイノベーションの範囲や質、量に与える影響についての実証研究を解説する。更に、アメリカで実際に行われている多様性向上の活動についても紹介する。 第2部パネルディスカッションにおいては、イノベーションを促進するD&I実現のための取り組みを、企業、WIPO、特許庁、日本弁理士会のそれぞれの立場から説明すると共に、日本経済の持続的成長に寄与するために、出願人、庁、代理人がD&I推進の観点からどのように協同できるかを探る。 |
講 師 | [第1部]基調講演 Colleen V. Chien氏(サンタクララ大学法科大学院 教授) [第2部]各団体での取組み紹介とパネルディスカッション 竹中 俊子 氏(Ph.D., WRF/W. Hunter Simpson Professor of Technology Law, University of Washington School of Law) 和泉 恭子 氏(JIPA 常務理事 DE&I研究会リーダー 弁理士) 廣田 健介 氏(WIPO日本事務所 参事官) 岡山 太一郎 氏(特許庁 総務部 企画調査課 企画班長) 市川 ルミ 氏(日本弁理士会 D&I推進委員会委員 弁理士) ※第1部のみ同時通訳あり。 |
参加費 | 無料(事前参加申込制) |
参加申込 | 参加登録フォームよりお申込みください。 ◎一般の方はこちらをクリック ◎弁理士継続研修として参加される方はこちらをクリック |
問い合わせ | 弁理士会事務局 総務課 TEL:03-3581-1211 E-mail:diversity(★)jpaa.or.jp ※E-mailは(★)を@に変えて送信してください。 ※本ウェビナーに関する技術的なお問合せには一切回答出来ません。 |