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第34回東京国際映画祭 共催企画 第11回MPAセミナー(11月4日開催)
第11回MPAセミナーでは、「最新のオンライン海賊版事情」をテーマに、コンテンツを保護しオンライン海賊版と闘うための最善の方法に焦点を当てます。本セミナーでは、日本とオーストラリアの専門家が、サイト・ブロッキングがオンライン上の著作権侵害を減らすための世界的なベスト・プラクティスであることを紹介します。また、サイト・ブロッキングが日本の法律に合致しており、通信の秘密や表現の自由を侵害しないことを示す説得力のある証拠も提示します。
日 程 | 2021年11月4日(木)13:30~16:30 |
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形 式 | オンライン(Web参加) |
主 催 共 催 |
モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA) 公益財団法人ユニジャパン |
プログラム | ◇報告① 「日本におけるインターネット上の海賊版サイトの定量化と分析」 渡邉恵理子氏(国立大学法人電気通信大学 情報理工学研究科 基盤理工学専攻 准教授) ◇基調講演① 「オーストラリアにおけるサイト・ブロッキング法 制定時の課題」 グレアム・W・オースティン氏(メルボルン大学法学部教授 ヴィクトリア大学ウェリントン 私法チェアー、 ニュージーランド高等法院 法廷弁護士) ◇基調講演② 「サイト・ブロッキング法制化におけるプライバシー権と通信の秘密」 大日方信春氏)熊本大学 法学部 教授) ◇ 基調講演③ 「ブロッキングと『通信のプライバシーの合理的な期待』 -ガラバゴスの国の『通信の秘密』」 高橋郁夫氏(駒澤綜合法律事務所 弁護士) ◇ディスカッション 「コンテンツ保護とサイト・ブロッキング法制化」(仮) モデレータ:遠山友寛氏(TMI 総合法律事務所 弁護士) |
言 語 | 日本語および英語(同時通訳) |
参加費 | 無料、事前登録制(11月2日 17時締め切り) |
参加申込 | 詳細はこちらをご覧ください。 https://www.jimca.co.jp/category/news/ |