【会員対象】定例研究会
第41回定例研究会(ビジネスと知的資産・知財法研究分科会)
「IP BASEにおけるスタートアップ支援の試み」 (2020年10月9日開催)
第41回定例研究会は、ビジネスと知的資産・知財法研究分科会が担当します。
当分科会では、2020年度の体制として、昨年と同様に研究会方式を採用し、ベンチャー企業での知財マネジメント支援のあり方を調査・研究することとしました。昨年のテーマであったオープン・イノベーション、スタートアップの延長線上にも位置付けられるのかとも思います。
折しも、特許庁で2018年より開始されたスタートアップ支援事業である「IP BASE」から、「スタートアップの知財を支援する専門家向け手引き書」https://ipbase.go.jp/public/forpro-00.php
が公開されましたが、8月末時点では、主要部分の内容は公開準備段階にあります。
スタートアップ支援はベンチャー企業での知財マネジメント支援と重なるものであり、IP BASEの活動はとても興味深いところですので、今回の定例会にて、特許庁 企画調査課 課長補佐 進士千尋様にご登壇をお願いし、「IP BASEにおけるスタートアップ支援の試み」と題し、IP BASEでの取り組みについてご紹介していただくことと致しました。
皆様のご参加お待ちしております。申し込み方法は、下記をご参照下さい。
【日 時】 2020年10月9日(金)18時30分~20時 |
【会 場】 Zoomによるオンラインセミナー |
【講演者】 進士 千尋 氏(特許庁 企画調査課 課長補佐 スタートアップ支援チーム) 石川県出身。東京大学大学院 薬学系研究科修了 2006年入庁。審査第三部(化学、医療系)で特許審査に従事 特許庁国際課、AMED出向を経て、2019年より現職 |
【参加費】 無料(事前参加申込制) |
【参加申込】 下記URLのフォームに必要事項を入れて申し込みお願いします。 https://forms.gle/o8kH8R6c2FRyzak18 なお、今回は定例研究会としての開催となりますので、 日本知財学会会員(個人・法人・学生)の方がご参加頂けます。定員100名です。 |
【内 容】 「IP BASEにおけるスタートアップ支援の試み」 1)IP BASEとは何か 2)スタートアップ支援の必要性(IP BASE開始の動機等) 3)IP BASEの取り組みの内容と課題 4)質疑応答 |