分科会 Subcommittee

知財教育分科会

<オンライン開催>
第62回知財教育研究会(2022年6月12日開催)のお知らせ

【日時】 2022年6月12日(日)9時-12時(予定)
【場所】 オンライン開催 (実施拠点:滋賀大学教育学部)
参加申込をされた方に、オンラインアプリ(ZOOM)のURLとパスワードをお知らせします。事前に参加申込がないと参加できませんので、ご留意ください。
【共通テーマ】 「知財教育」と「知財創造教育」/一般
【内容】 知財教育に関する研究・実践報告

「滋賀大学教育学部附属学校における知財創造教育の実践報告」
山際真知子
(滋賀大学教育学部附属小学校)、柳哲平(滋賀県甲賀市立水口小学校)、原田雅史・澤田一彦(滋賀大学教育学部附属中学校)、糸乗前(滋賀大学教育学部) 
 滋賀大学教育学部附属小学校では2019年度から中学校では21年度から知財創造教育の授業実践として、附属教員による通常の理科授業の中に知財創造教育の視点を取り入れた授業を行ってきており、実施後にまとめた指導案は内閣府知財事務局のHPから公開している。加えて大学との共同研究として、卒業論文研究で学部生が作成した指導案をもととした授業実践例も報告する。さらに、これらの授業実践は20年度から教員養成段階の教育学部の4年次生の必修授業で紹介し、授業後の課題として設定した指導案作成の参考例とすることで、教員になる直前の学生への知財創造教育の啓蒙にも有効に活用させている。

「滋賀大学コア・サイエンス・ティーチャーによる知財創造教育の実践報告」
蜂屋正雄
(滋賀県野洲市立北野小学校)、青木勇雄(滋賀県東近江市立八日市南小学校)、荒川拓也(滋賀県大津市立田上中学校)、糸乗前(滋賀大学教育学部)
 滋賀大学コア・サイエンス・ティーチャー(CST)は、2010年度から滋賀大学が滋賀県教育委員会の協力を得て認定し、滋賀県の理科教育の中核として地域で活躍している。そこで21年度に滋賀大学学長裁量経費の予算支援を受け、CST教員と滋賀知財創造教育研究会を立ち上げた。研究会では授業実践に向けて知財創造教育の趣旨への理解、授業のめあての設定、方向性など初めて取り組む内容について協議した。CST教員が勤務する公立学校で、授業で学んだ内容から楽しく発想する経験と自己と他者のアイデアの尊重や共感を大切にすることを共通理解として授業実践を行った。

「知財創造教育」を小学校現場に普及・浸透させるためにⅨ ~児童の発達段階と学修の最適化~」 
柳瀬啓史
(高知市立介良小学校)
 内閣府の推進する「知財創造教育」は、内容や方法の検討が進められている。発表者はこれまでに、児童・生徒一人ひとりが「創造的価値ある存在」という視点から授業を重ね、本教育の普及・浸透させるための課題を少しずつ検証してきた。今回は,、児童の発達段階に応じた創造的活動を考察する。
 児童の創造的活動に対する志向度や達成度は、個人的な体験や環境に伴う成育歴の影響を受けるであろうが、学校での実施を想定するならば、学年区分による発達段階を見取る必要がある。本教育実施で体得される「資質・能力」を、効果的・効率的に修められるよう、配慮するためある。
 今回は1~6年生の図画工作の様子をもとに、児童の創造的活動に必要な思考力・判断力・行動力の考察をすすめる。そこから得られた知見を、知財内容にあまり詳しくない教職員であっても本教育を実施しやすくするための、資料のひとつに加えたい。

「ありふれた知財判決の教材価値を再考する」 
木村友久
(帝京大学共通教育センター)
 知財教育・知財法教育の場面で判決文を教材にする際、担当教員は学理究明の観点から先端的学説の方向性を決するエッジが効いた判決文を選択することが一般的である。これは、知財教育、特に知財法教育において最終学習段階の学生への教材としてはある意味理想的な選択と考えられる。しかしながら、当該分野の専門性及び扱う領域の特性を考えた知識・スキル修得には、初歩から最終到達点まで見通したいくつかの段階を経た学習プロセスを経る必要があることも周知のことである。今回は、その学習段階に合わせた極めてありふれた(面白みのない)判決文を教材とした授業実践事例と若干の効果を紹介する。
【発表者・参加者募集】
発表参加をご希望の方は、2022年5月13日(金)までに、
一般参加をご希望の方は、2022年6月10日(金)までに、
下記の入力フォームに記入して送信してください。なお、受付通知がメールアドレスに自動送信されます。しばらくたっても到着しない場合は、ご自身のメールアドレスが誤入力の場合が考えられますので、その際は再度お申し込みください。
 ⇒ (入力フォームへ)

 <第62回知財教育研究会申込内容>
  1.名前
  2.所属
  3.役職
  4.電話番号
  5.メールアドレス(必要に応じて第2メールアドレスも)
  6.発表演題(発表申込の場合)
  7.要旨(発表申込の場合、200~400字程度)
  8.その他連絡事項等

発表時間は発表数に応じ目安の時間をお知らせします。ご協力ください。
一般参加の当日来場も歓迎ですが、資料等の準備の都合上、なるべく事前にお申込みください。なお、個人情報は知財教育分科会活動にのみ使用させていただきます。
   E-mail: ipaj.edu(アットマーク)gmail.com (知財教育分科会事務局)
   ※(アットマーク)を@に変換して送信してください。
【参加資格】
どなたでもご参加いただけます。
日本知財学会への入会・知財教育分科会への登録を推奨します。
【参加費】 無料
【発表者へのお願い】
発表時間は概ね20-30分をめどに、発表数に応じ目安の時間をお知らせします。配布物は事前に分科会事務局までPDFファイルでお送りください。参加者に配布します。パワーポイントのデータファイルは、発表者のパソコンから直接作動させていただくことになります。
【その他】

① 発表者・参加者は、各自、インターネットに接続できる情報機器をご用意ください。

 ご希望に応じて、事前にテスト実施の機会を設定することも可能です。

② 著作権等に関わる運用規定は別途定めます。

③ 発表・参加申込にかかわる個人情報は知財教育分科会活動にのみ使用させていただきます。

【これまでの知財教育分科会の活動】
https://www.ipaj.org/bunkakai/chizai_kyoiku/index.html
【お問合せ】
お問い合わせは、知財教育分科会事務局までお願いします。
E-mail: ipaj.edu(アットマーク)gmail.com (知財教育分科会事務局)
※(アットマーク)を@に変換して送信してください。